外国人技能実習生の現状と今後の方向

外国人技能実習生の現状と今後の方向

外国人技能実習生とは、日本の企業などで生産技術や技能などを習得するため日本に来ている外国人を指します。


法務省統計によれば、平成28年3月末時点で、国内の技能実習生の数は192、655人。
そのうち61、809人が技能検定に合格し、来日2年目に突入した人数となります。技能実習生の在留資格は、来日1年目は技能実習生1号、来日2年目・3年目は技能実習生2号として日本に滞在することになります。

両期間を通算し、最長で3年間日本で滞在し、技能・技術習得に励むことが可能です。



外国人技能実習生の国別内訳を見ますと、中国46.2%、ベトナム29.9%、フィリピン9.2%、インドネシア7.9%となっており、中国とベトナムの実習生で全体の3/4を占める結果となっています。

カンボジアの実習生に関してはこちらのサイトをご覧ください。

外国人技能実習生を受け入れることが可能な職種は全体で74種類あり、受け入れ人数の多い職種として技能実習2号への移行者数を上位より示せば、機械・金属関係12、720人、繊維・衣服関係9、337人、建設関係8、839人と続いています。ここ数年の傾向として、機械・金属、建設における上昇率が目覚ましく、建設業界や機械・金属業界での人材不足が反映されたものとなっています。

日本の社会は少子高齢化が進み、労働力不足が懸念されていますが、それを補完する意味も含め、外国人労働力をどのように活用するかが大きな課題と考えられます。
平成26年6月法務省の私的懇談会である「出入国管理政策懇談会」は、優秀な実習生に限り、滞在期間を最大5年に延長すること、技能実習が可能な対象職種を拡充する旨の報告書をとりまとめ、現時点でも、そのアウトラインに沿って制度の見直しが議論されています。日本の労働力確保、外国人技能実習生の満足度、双方を満たすような制度構築が期待されます。



  • みんなの常識

    • カンボジアから技能実習生を招くと、会社の名前が知れ渡る、日本のためになる、カンボジアの成長につながるなどのメリットがあります。海外から技能実習生を招く行為は、国にとっても有益な行いなので、会社の名前が新聞などに出る場合があります。...

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  • 基本知識

    • 日本へ留学して家族を養う方向を考えれば、正社員を目指す動きが一般的です。カンボジアの技能実習生は制度を賢く使っていく状況が大事になり、将来を見据えた選択が大事になってきます。...

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  • 社会入門

    • カンボジアから技能実習生を招くと、戦力として働いてくれる可能性が高いです。理由としては、技能実習生として選ばれるには、それなりに知識と技術が身についていないと無理だからです。...

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  • 社会の補足説明

    • 近年の日本は、カンボジアなどの諸外国から技能の実習生を受け入れています。人手不足の業界を救う方法として、受け入れを行うようになったのです。...

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